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2013年8月31日土曜日

Windows7でファイアウォールを設定する for Minecraft



サーバー建てる場合は、まずネットワークの基礎的な知識を身に付けましょう。


ごきげんよう。

以前UPしていたファイアウォール設定記事の書き直し版になります。
Minecraft ファイアウォール等のキーワードで検索している方が非常に多かったので。

Minecraftでサーバーを立てたはいいけど、ポート開放しても相手が接続できない!というような場合は、Windowsファイアウォールの設定を見直してみましょう。
Windows7 Proを例にとって説明していきます。

 

通常、初めてサーバーを起動する場合以下のダイアログが表示されるはずです。

 
何も考えずにそのままアクセスを許可してしまった方も多いと思いますが・・・
外部サーバーを経由せずに、相手と直接ネットワーク接続を行うプログラムの場合、「パブリックネットワーク」に対しても通信を許可してあげなければいけません。
 
逆に「ホームネットワーク」のチェックを外してしまうと、LANプレイが出来ないなどの弊害が出ます。
何かしらの理由がある場合以外は、「ホームネットワーク」と 「パブリックネットワーク」の両方にチェックを入れましょう。
 
そんなダイアログもう出てこないよ!!!11
という場合は、以下の手順でファイアウォールの設定を変更してやる必要があります。
 
1.スタートメニューの[コントロールパネル]から[Windowsファイアウォール]をクリック。
 
2.ウィンドウ左側の、「Windowsファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する」をクリック。
 
3.Minecraftを動かしているのはJavaなので、一覧からJavaを探してプライベートとパブリックの両方にチェックを入れ[OK]をクリックします。
 
 
通常はこれで良いのですが、それでもダメな場合や、この方法ではすべてのポートが開放されてしまうため、それだとなんとなく不安な場合は次の手順で特定のポートだけを開放します。
 
1.前述と同じ。
 
2.ウィンドウ左側の、「詳細設定」をクリック。
 
3.ウィンドウ左側の「受信の規則」を選択し、ウィンドウ右側、「操作」内の「新しい規則」をクリック。
 
4.規則の種類を「ポート」にして次へ。
 
5.規則の適用先を「TCP」にし、対象を「特定のローカルポート」にし、ポート番号を「25565」と入力して次へ。
(server.propertiesを弄ってポート番号を変えている場合は、その番号を入力。)
 
6.接続条件を、「接続を許可する」にして次へ。
 
7.適用のタイミングは、通常は全部チェック入れてても問題ないですが、「ドメイン」に関しては一般家庭ではほぼ無関係なのでチェック外してもいいです。
 
8.最後に適当な名前を付けて完了です。
 


一覧に作成した規則が追加されていると思います。
 
 
ここまでやってダメな場合は、ルーター側でポート開放されているか、相手側に伝えているIPアドレスに間違いはないか、または相手がIPアドレスを間違っていないか等を再確認してみてください。
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